ロシア軍、マリウポリの学校に爆弾投下=市議会
ウクルインフォルム
ロシア軍による包囲の続くウクライナ東部マリウポリの市議会は、19日にロシア軍が同市芸術学校へと爆弾を投下したと発表した。同建物には約400人の民間人が避難していたという。
20日、マリウポリ市議会がテレグラム・チャンネルにて発表した。
市議会発表には、「昨日、ロシア占領軍は、マリウポリ市左岸地区の第12芸術学校に爆弾を投下した。そこには約400名のマリウポリ市民、女性、子供、高齢者が隠れていた。建物が崩壊し、瓦礫の下に民間人がまだいることはわかっている。犠牲者数が確認されている。ロシア・ファシズム軍は、ウクライナ民族、民間人へのジェノサイドを続けている。一人一人の人類、マリウポリ市民への軍事犯罪者が責任をとることになる」と書かれている。