
ウクライナの難民数、約200万人に=国連機関
ウクルインフォルム
8日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のグランディ代表は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の開始からこれまでにすでに約200万人が戦争から逃れてウクライナを出国したと発表した。
グランディUNHCR代表がツイッター・アカウントで発表した。
グランディ氏は、「今日、ウクライナからの難民の流れは、200万人に達している。200万だ」と書き込んだ。
Today the outflow of refugees from Ukraine reaches two million people.
— Filippo Grandi (@FilippoGrandi) March 8, 2022
Two million.
また、これに先立ち、BBCは、現在のウクライナ人の避難は、第二次世界大戦後、欧州にて最大の難民危機だとするグランディ氏の発言を報じていた。
2月24日以降、ウクライナでは、ロシアによる軍事侵略が続いている。