ロシア、戦力ほぼ100%をウクライナ領へ投入済み=米国防省
ウクルインフォルム
米国防省は、ロシアがウクライナ侵攻のために同国国境周辺に集結させていた戦力のほぼ全てをウクライナ領に投入したと評価している。
米国防省高官が記者団に対して同国の戦況評価を発表した。米CNNが報じた。
https://edition.cnn.com/europe/live-news/ukraine-russia-putin-news-03-07-22/h_2382a0569210f658ffb89bd569d5f7e4
報道には、「ロシアは、ウクライナとの国境とベラルーシに集結させていた戦力のほぼ100%を投入した」と書かれている。
また、同高官は、ロシアは625発以上のミサイルをウクライナに対して発射したと指摘した。
さらに、同高官は、ウクライナの上空の制空権を巡る戦いは続いているとし、同時にウクライナ側には大半の航空戦力と地対空兵器が残っているとの評価を伝えた。
2月24日以降、ウクライナでは、ロシアによる軍事侵略が続いている。