ゼレンシキー宇大統領、ハンガリーのマジャル氏と準備が整い次第会談すると発言
ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、ハンガリー議会選挙で勝利したティサ党のマジャル氏とは、準備が整い次第会談する用意があると発言した。
ゼレンシキー大統領がベルリン訪問時のメルツ独首相との記者会見の際に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
ゼレンシキー氏は、「(ハンガリーの)新しい首脳陣については、私は、関係を築く必要があると考えている。もし望むのであれば、プラグマティズムに基づいたものでも良い。私たちは、合意、協力、相互尊重に基づいた友好関係を築くことができる。それは両国を強くするだけだ。(中略)会談の準備は、新しい首相の準備が整い次第、いつでもある。フリードリヒ(編集注:メルツ独首相)は、ドイツを経由して欧州へ行くことを提案した。私たちは私たちの交通手段を提案する。確かに11時間から12時間はかかるが、喜んで(編集注:マジャル氏のウクライナ訪問を歓迎するとの意)」と述べた。
そして同氏は、ウクライナとハンガリーが協力していくことへの確信を表明した。同氏はその際、「私たちには人の間の良好な関係がある。私たちはこれらの関係を維持し、互いを補完し合わなければならない。私たちは隣国なのだ」と述べた。
これに先立ち、12日にハンガリーで議会選挙の投開票が行われた。開票結果によれば、マジャル氏率いる新興政党「ティサ」が勝利を収めた。ゼレンシキー大統領は同日、マジャル氏とティサ党の勝利につき祝辞を伝えている。
マジャル氏は13日、ゼレンシキー宇大統領とは「必ず会う」と述べ、「私たちは、他でなければ、必ず欧州理事会で会うことになる」と語っていた。