ヴァーデフール独外相、キーウ訪問開始

ドイツのヴァーデフール外相は30日、キーウの訪問を開始した。

DWが報じた

報道によれば、ヴァーデフール外相がキーウを同職として訪問するのは初めて。

また、ヴァーデフール氏は、Xにてキーウを訪問することを発表している。

同氏は、「私たちは、ウクライナが現代的防空やその他の兵器、人道・経済支援を使ってうまく自衛できるよう、引き続きウクライナのそばにしっかりと立ち続けていく」と発言した。

さらに同氏は、「プーチンは自らの最大主義的要求から一歩も後退していない。彼は、交渉を望んでおらず、降伏を望んでいる。そして、そうである内は、私たちは、今後も制裁を通じてこの犯罪的戦争にプーチンが資金を投入する能力を制限していく。私たちは、欧州連合(EU)の中でも、G7のパートナーと共にでも、その作業を集中的に行っている」と伝えた。

同氏はその他、現在ウクライナでは「私たちの欧州が、自由と人の尊厳を評価する場所であり続けるのか、あるいは暴力が国境を変えてしまう大陸になるのかが決められている」と訴えた。