米国との鉱物資源合意協議は最終段階にある=ステファニシナ宇副首相
ウクライナのステファニシナ欧州・欧州大西洋統合担当副首相兼司法相は24日、米国とのウクライナに埋蔵する鉱物資源に関する合意をめぐる協議は最終段階に入っていると発言した。
ステファニシナ副首相がXアカウントにて伝えた。
ステファニシナ氏は、「ウクライナと米国のチームは、鉱物合意に関する協議の最終段階にある。協議は、非常に建設的に進んできており、ほぼ全ての重要な詳細が合意されている。私たちは、合意の署名に移行するために、できるだけ迅速にそれを終了させることを望んでいる」と書き込んだ。
これに先立ち、23日、ゼレンシキー大統領は、米国側とのウクライナの天然資源利用の合意は米国からの明確な安全の保証を含まねばならないと発言していた。