ウクライナはアラスカでのトランプ・プーチン両氏の合意に関する公式な情報を持っていない=ゼレンシキー大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ側には、アラスカ・アンカレジで昨年8月に開かれたトランプ氏とプーチン氏の会談中に達したとされる合意の内容について報告されていないと発言した。
ゼレンシキー大統領が、記者団とのやり取りの際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
ゼレンシキー氏は、「アンカレジで何が合意されたのか、誰も私に報告していない。私は公式な情報を持っていない」と述べた。
同時に同氏は、最終的には「皆が全てを知ることになるだろう。それは時間の問題だ」と指摘した。
また同氏は、ウクライナ側には、その会談の中で重要な問題が議論されたことを示すシグナルは届いていると述べた。その際同氏は、「私は私たちが今議論していることを分析しており、本日私たちが議論しているそれらの複雑な問題が非常に困難なのは、正にそれらが以前に何らかのフォーマットで議論されていたからだと考えている。もし彼ら(編集注:トランプ氏とプーチン氏)の会談が一度きりであったなら、アラスカでの会談で、おそらくドンバスについて、また一時的に占領されている領土をどう扱うかについて、そして凍結されたロシア資産についても話されたであろうことは理解に難くない」と強調した。
なお2025年8月15日、トランプ米大統領とロシアの首脳プーチン氏がアラスカで会談を行っっていた。
写真:大統領府