ゼレンシキー宇大統領、モスクワへの招待を受け、キーウでの会談を提案

ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの首脳プーチン氏との交渉の準備があるとしつつ、交渉の場所がモスクワやミンスクになることはあり得ないと発言した。

ゼレンシキー大統領が記者団とのやり取りの際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ゼレンシキー氏は、「当然ながら、私がモスクワでプーチンと会うことは不可能である。それは、プーチンとキーウで会うのと同じことだ。私も同様に、彼をキーウに招待することは可能だ。来るなら来ればいい。彼にその決断するのならではあるものの、公に彼を招待する」と発言した。

また同氏は、真の戦争終結に向けて建設的に合意したいと考えていると強調した。

同氏はその際、「私たちは、結果を出し得る何らかの会合について建設的に合意したいと考えている。私たちは、現存する問題を協議し、解決したいのだ。しかし、もし誰かが会いたくはないが、何らかの理由でそれを直接述べられない場合に、『モスクワへの招待』という言葉が発せられるわけだ。何が起きているかは明白なのだ」と指摘した。

また同氏は、自身は首脳会談の実効的ないかなるフォーマットにも応じる用意があると述べた。同氏は、「それがどのような結果をもたらすかはわからない。しかし、少なくとも現在起きていることよりは、確実に大きな成果があるだろう」と述べた。

同時に同氏は、モスクワやベラルーシでの会合は不可能だと訴え、なぜなら、ロシアはウクライナに対して戦争を開始し、現在まで継続している侵略国家であり、ベラルーシはそのロシアの行動におけるパートナー国家だからだと説明した。