米国はウクライナ製無人機への関心を伝えている=ゼレンシキー宇大統領
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ウクライナのゼレンシキー大統領は14日、米軍は自爆型無人機「シャヘド」に対抗する知見を求めてウクライナ軍に連絡を取ってきていると発言した。
ゼレンシキー大統領が記者団とのやりとりの際に明らかにした。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
ゼレンシキー氏は、「米国人は私たちに数回連絡してきた。特定の国への支援、あるいは米国人自身への支援に関する要請が数件あった。私たちの軍人は様々なレベルで接触している。全ての軍事機関において、書簡や電話、要請を受け取ってきた。例えば、私が最高司令官会議を招集すると、パリサ(大統領府副長官)が『要請が来ています』と報告し、フェドロウ(国防相)が『要請が来ています』と報告し、シルシキー(軍総司令官)が『要請が来ています』と報告し、フナトウ(軍参謀総長)が『要請が来ています』と報告しているのだ。そして、会議の席にいる彼ら全員が、米国からの要請を私に対して公式に伝えた。私たちの全ての機関がこれらの要請を受け取っている。私たちはそれらに対応した」と語った。
また同氏は、「シャヘド」からの防衛におけるウクライナの知見について、アラブ首長国連邦、カタール、サウジアラビア、ヨルダン、バーレーンの首脳と協議したと伝えた。
これに先立ち、トランプ米大統領は、フォックス・ニュース・ラジオとのインタビューにおいて、イラン製自爆型無人機による攻撃からの防衛を支援するというウクライナ当局の提案を拒否していた。トランプ氏はその際、米国は無人機について誰よりもよく知っており、「世界最高の無人機」を保有していると主張していた。
写真:ゼレンシキー大統領公開の動画からのスクリーンショット