ウクライナの迎撃用無人航空機、ノルウェーで製造へ 協定署名

ノルウェーとウクライナの代表者は27日、キーウにてプロジェクトに関する協定に署名した。これにより、ウクライナの迎撃用無人航空機がノルウェーで製造されることになる。

ノルウェー国防省広報室が公表した

発表によれば、4月27日、キーウにおいて、ハンセン駐ウクライナ・ノルウェー大使とボイェウ・ウクライナ国防次官が、ノルウェー国内でのウクライナ製迎撃用無人航空機の共同生産に道を開く最初の協定が署名されたという。

またノルウェー国防省は、ノルウェーはウクライナへの支援を継続しており、両国間の防衛パートナーシップはさらに緊密になっていると指摘している。同省はさらに、「ノルウェーでのウクライナ製迎撃用無人機の製造開始を象徴する一連の協定が署名された」と伝えた。

ウクライナのメーカーは、ノルウェー国防省に対して、ノルウェーで製造された最初のシステムが夏までにウクライナへ納入されることを見込んでいる伝えたという。

サンドヴィク・ノルウェー国防相は、「ウクライナの防衛支援は、ノルウェーの安全保障のために私たちが行っている最も重要なことだ。この協力は両国にとって有益だ。昨年12月に発表された(編集注:ノルウェーの)無人機利用戦略に盛り込まれた野心を迅速に実現し、ストーレ・ノルウェー首相とゼレンシキー・ウクライナ大統領が署名した宣言を履行していることを非常に嬉しく思う」と述べた。

同氏はさらに、無人機製造に関する協定の署名は「ノルウェーとウクライナの協力を深めるための重要かつ具体的な一歩」だと指摘した。

同時に、安全保障上の理由及び機密情報保護のため、このプロジェクトに参加する具体的な企業名や正確な生産能力については、現時点では公表されていない。