ウクライナ防衛戦力の「ヴィヴァルディ」作戦 ドネツィク州でさらに3つの集落を解放

ウクライナ防衛戦力は、「ヴィヴァルディ」作戦の第4段階の一環で、東部ドネツィク州でロシア軍からさらに3つの集落を解放し、さらに101平方キロメートルの領土を取り戻した。

陸軍第3軍団がフェイスブック・アカウントで報告した。

報告にて、ビレツィキー第3軍団指揮官は、同軍団とその隷下部隊がさらに3つの集落「ゼレーナ・ドリーナ」「リポヴェ」「コロジャジ」を解放したと述べた。同氏はまた、「ヴィヴァルディ」の第4段階において、ロシア軍は約3000名の兵士を失い、ウクライナは101平方キロメートルの領土を取り戻したと報告した。

報告にはまた、作戦は、浸透するロシア兵の排除から始まり、迅速かつ大規模な攻勢へと発展していき、混乱したロシア兵たちは部隊の統制を失い始め、混乱が始まったと説明されている。

さらにビレツィキー氏は、「私たちは敵がスロヴヤンシク=クラマトルシク都市圏を側面から迂回し、挟み撃ちにすることを許さず、またハルキウ〜スロヴヤンシク間の幹線道路を守り抜いた。敵はドンバスにおける私たちの部隊集団の重要な物流動脈を遮断することができなかった。私たちは(編集注:ロシア軍の)『西部』部隊集団の攻勢を破綻させ、第1戦車軍の部隊の一部を転進させ、クプヤンシク=ヴズロヴィーへの圧力を弱めさせた」と述べた。

同氏はその上で、「(ヴィヴァルディ)作戦の全期間を通じて、私たちはウクライナの完全な統制下に16の集落を取り戻し、277平方キロメートルを解放した。敵の損耗は兵士8000人に上る」と伝えた。

写真:第3軍団