プーチン氏は秋の選挙後に30万〜50万人の新規動員を見込んでいる=ゼレンシキー宇大統領
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの首脳プーチン氏が秋のロシア国家院選挙後に動員を実施することを望んでおり、30万〜50万人の召集を見込んでいると発言した。
ゼレンシキー大統領がスカイニュースとのインタビュー時の自身の発言をXアカウントに掲載した。
ゼレンシキー氏は、「プーチンにはこの戦争を止める準備がない。彼が動員の準備を進めているという情報機関の報告がある。彼は9月21日の国家院選挙後にそれを行いたがっている。動員を強化したいのだ。社会を恐れているために、それをオープンに行うのではない。しかし、私たちが兵站、兵器、ガソリン、軽油で彼に問題を作り出さず、パートナーたちが彼の侵略に対して全体的な制裁を導入しなければ、彼は10月初めにそれを行うだろう」と発言した。
また同氏は、プーチン氏は30万〜50万人のロシア人を動員しようとしていると指摘した。同氏はその際、「彼は30万〜50万人の動員を見込むことになるため、それは大きな問題となる。彼にとってそれだけの人数を動員することはそれほど難しいことではない。私は世論調査を見たが、彼の社会は動員に反対しているため、この件に関して国内問題を抱えることになるだろう」と指摘した。
同氏はさらに、ロシア人口のかなりの割合が戦争にも反対しているが、それでも彼らはプーチン氏を支持していると強調した。
そして同氏は、「彼(プーチン氏)はこれらの人々を迅速に訓練することはできない。それは再び、彼が訓練の乏しい人々を戦場に送り出すことを意味する。そしてそれは、大きな損耗を意味するのだ」と指摘した。
写真:大統領府