ロシア軍、ウクライナ南部ザポリッジャの路線バスをFPV無人機で攻撃
写真・動画
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は17日、同国南部ザポリッジャの路線バスや商業施設を攻撃した。バスへの攻撃では負傷者が8名出ている。
17日のバスへの攻撃については、セミキン・ザポリッジャ州軍行政府長官代行がテレグラム・チャンネルで報告した。
セミキン氏は、「ロシアのFPV無人機(編集注:一人称視点で操縦する無人機)の路線バスへの攻撃により8名が負傷。男性4名、女性4名だ」と伝えた。
また、州検察は、FPV無人機による攻撃は17日16時50分頃に乗客を乗せた路線バスが走行している際に行われたものだと報告した。検察はさらに、1時間以内にロシア軍は同じ場所を再び攻撃したと補足した。
国家非常事態庁は、同日ロシア軍は無人機でザポリッジャの商業施設を攻撃したとフェイスブック・アカウントで報告した。
ロシア軍の攻撃を受けて炎上するザポリッジャの商業施設 写真・動画:ドミトロー・スモリイェンコ/ウクルインフォルム
同庁は、「ロシア軍の無人機による攻撃により、商業施設が破壊され、1名が負傷した。火災が発生した。救助隊員が総面積1万平方メートル以上の敷地の火災の消火にあたった」と伝えた。
また同庁は、ロシア軍による再攻撃の危険から、消防隊員がシェルターに避難せざるを得なくなり、作業が困難となったと指摘した。