ウクライナ東部クプヤンシク方面からの避難希望者増加、2日間で200名避難
ウクライナのシニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官は22日、ハルキウ州のクプヤンシク方面からの避難希望者の数が最近増加しており、2日間で約200名を避難させることができたと報告した。
シニェフボウ長官がメディアへのコメントの中で伝えた。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
シニェフボウ氏は、「昨日は27名、一昨日は167名を避難させた。クプヤンシク方面は現在、避難が最も活発である。これには、シェウチェンコヴェ共同体やオスキル川より先の自治体が含まれる。(編集注:オスキル川の向こう側の)ザオスキッリャは避難が最も困難な地域であり、私たちの軍の支援があって初めて避難が可能となっている」と述べた。
また同氏は、数年にわたる通信、暖房、水供給の不在が、人々に避難を決意させているという。
同氏はそして、「クプヤンシクの集合住宅は常に砲撃を受けている。人々は、いくつかの建物入り口が破壊されたままの建物に住んでいた。私たちのデータによれば、現在市内には420名が留まっている。人々は避難を続けているが、そのペースはまだ私たちが望むほどではない」と述べた。
なお、2025年12月時点のクプヤンシク地区軍行政府の情報では、当時クプヤンシク市に残っている住民は約530人だった。