ウクライナの無人機によりロシアからクリミアへの軍事貨物交通量71%減少=無人システム軍司令官
ウクライナのブロウジ無人システム軍司令官は9日、ロシア領からクリミアへの陸上回廊がウクライナ軍の無人機の射程に入ったことで、過去14日間でロシア軍のクリミアへの軍事貨物交通量が71%減少したと報告した。
ブロウジ無人システム軍司令官(コールサイン「マジャール」)がフェイスブック・アカウントで伝えた。
ブロウジ氏は、「今後、占領者にとってクリミアへの輸送の死の行進は、回り道でのみ許可される。自らの無力さを公式に認めた形だ。へつらいが確認された。6月7日から、東部軍集団司令官の命令により、一時的被占領地のマリウポリ〜ベルジャンシク〜メリトポリ〜シンフェロポリ間の幹線道路『E58空虚』を通る軍事貨物交通が禁止された。この交通量は、2週間で既に71%減少していた」と書き込んだ。
本件につき、無人システム軍は、ロシア軍司令部が南部方面におけるロシアの占領者の輸送車両への体系的な攻撃を受けて、この決定を下したと伝えた。
ロシア軍の作戦深部の兵站への攻撃は、ウクライナの無人システム軍、陸軍軍団、国家警護隊、特殊作戦軍、保安庁、その他防衛戦力の構成部隊が関わっているという。
この区間の貨物交通量は、2週間で1日当たり3800台から1100台へと、およそ71%減少したと報告されている。
無人システム軍は、「これはルートの完全な封鎖を意味するものではないが、敵の輸送能力の大幅な制限を示しており、敵に予備ルートの使用を強いるものである」と指摘した。