ロシア軍攻撃によるキーウの死者数、7人に増加

14日未明のキーウに対するロシア軍の大規模攻撃による死者数は、15日朝の時点で7人に上っている。

トカチェンコ・キーウ市軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた

トカチェンコ氏は、「今朝病院で、11月14日の攻撃の際に負傷した高齢の女性が亡くなったことがわかった」とし、「これにより、ロシア・テロリストの手により亡くなったキーウ市民の数は7人となっている」と伝えた。

これに先立ち、ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、13日夜から14日未明にかけて、同国首都キーウを中心にミサイルと無人機による大規模攻撃を行っていた

ウクライナ空軍によれば、ロシア軍は13日夜から14日朝にかけて、ウクライナを無人機430機とミサイル19弾(内13弾が弾道ミサイル)で攻撃を仕掛けてきたという。