ロシア軍、ウクライナ東部コスチャンティニウカを空爆 死者5名

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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は18日、同国東部ドネツィク州コスチャンティニウカを空爆した。同攻撃により、住民が5名死亡したことが判明している。

ドネツィク州警察がテレグラム・チャンネルにて報告した

警察は、「今日10時頃、ロシア軍は滑空爆弾UMPK『FAB250』を町の居住部門に投下した。ロシア人は、62歳と65歳の女性2名と65歳、67歳、74歳の男性3名を殺害した」と伝えた。

また、同攻撃により、市内の集合住宅が4軒損傷したという。

これに先立ち、フィラシュキン・ドネツィク州軍行政府長官は17日、ドネツィク州コスチャンティニウカには、現時点で6000人以上の住民が残っていると発言していた