ロシア軍、ウクライナ南部オデーサを無人機で攻撃 負傷者7名 5万人強が停電
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ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、4日未明に同国南部オデーサを自爆型無人機で攻撃した。現時点までに、負傷者が7名出たことが判明している。
キペル・オデーサ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
キペル氏は、「確認された情報によれば、未明の自爆型無人機によるオデーサへの攻撃により、7名が負傷した」と書き込んだ。
写真:国家非常事態庁
キペル氏は、現時点ではその内1名が病院に搬送されており、他の負傷者は現場で治療が施されたと伝えた。
国家非常事態庁は、フェイスブック・アカウントにて、ロシア軍が無人機で繰り返し攻撃したことで、救助隊の消防機材が破損したと報告した。
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Опубліковано Головне управління ДСНС України в Одеській області Середа, 3 грудня 2025 р.
電力会社DTEKは、テレグラム・チャンネルにて、ロシア軍の攻撃により、オデーサ州では51800人の消費者のところで停電が生じていると報告した。