ロシア軍のウクライナ８州へのミサイル攻撃の死者３名、犠牲者２７名

１５日未明のロシア軍によるウクライナ各地へのミサイル攻撃により、８州で被害が生じ、民間人３名が死亡、２７名が負傷した。

クリメンコ内務相がテレグラム・チャンネルで同攻撃の被害を総括した。

クリメンコ氏は、「未明のウクライナへの大規模攻撃の被害：攻撃は国内８州に対して行われた。１５時時点で、死者３名、負傷者２７名。最大の被害はリヴィウで、負傷者１５名だ。２２軒の民間インフラが損傷、その中には集合住宅１軒、民家９軒、医療施設、教育施設が含まれる」と伝えた。

リヴィウの被害　動画：アナスタシヤ・スモリイェンコ／ウクルインフォルム

また同氏は、着弾現場では火災が発生したところ、救助隊が緊急に鎮火したと報告した。