ヘルソン市を無許可で取材したことで記者登録を剥奪された記者、返還を要求

ヘルソン市を無許可で取材したことで記者登録を剥奪された記者、返還を要求

ウクルインフォルム
ロシア占領から解放されたヘルソン市を無許可で取材したことで、ウクライナ政権に記者登録を剥奪されたウクライナや外国の報道機関の記者が、政権に対して、登録返還を要求している。

メディア関連報道に特化したニュースサイト「メディア探偵」がゼレンシキー宇大統領、ザルジュニー宇軍総司令官、レズニコウ宇国防相に対して発出された共同声明を伝えた

記者やメディア関係者たちは、政権に対して、ウクライナ軍南部司令部「ピウデン」の統一調整報道センターをはじめとするウクライナ国防省のコミュニケーション部門の非効率性、非専門性が原因となって生じた対立の解決のために速やかな方策をとるよう要求している。

声明にて、記者たちは、とりわけヘルソン市の出来事を報じたことで記者登録を剥奪されたウクライナや外国の記者の記者登録を返還するよう要求している。

さらに記者たちは、「ピウデン」のコミュニケーション課の「非専門的活動」、及びウクライナ国防省内のコミュニケーション部門全般について内部調査を行い、関連の人事面での決定を下すよう要求している。

声明には、「余計かつ非効率な官僚主義、特に南部防衛戦力統一調整センターの不必要な文書や合意を取り除くよう要求する。記者たちは国防省の認証を得ていたのであり、それは活動の公式な許可である。非専門的かつ選択的に適用されている追加の文書や許可は、記者活動を複雑にし、ウクライナで起きている、ウクライナや世界の聴衆にとって最も重要な出来事の報道に否定的な影響をもたらす」と強調されている。

これに先立ち、13日、ウクライナ国防省は、ヘルソン市での活動のルールに違反した複数の報道機関の代表者について、これら人物の活動許可を無効化し、記者登録カードを無効とすると発表していた

ウクライナのニュースサイト「フロマツィケ」のアナスタシヤ・スタンコ記者とミコラ・パスティコ記者は、ロシア軍から解放されたヘルソン市での取材によって、記者登録が剥奪されたと発表していた

また、「メディア探偵」の情報では、米CNNやスカイニュースを含む、少なくとも6名の取材グループが取材許可を取り消されたと伝えている。ヘルソン市では、公共放送局「ススピーリネ」、フロマツィケ、国営テレビ局「ラーダ」の取材班も活動を行っていた。


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