ウクライナ南部被占領下ベルジャンシクでボランティア2名が行方不明

ウクライナ南部被占領下ベルジャンシクでボランティア2名が行方不明

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ロシアに占領されているウクライナ南部ザポリッジャ州ベルジャンシクにて、ボランティア団体「緊急支援」で活動するオレクシー・ピドドブニー氏が何者かに拉致された。また、1週間前から同団体のベルジャンシク支部代表オリハ・サウヴォン氏が行方不明となったままである。

7日、ベルジャンシク市議会広報室がテレグラム・チャンネルにて伝えた

市議会は、「ベルジャンシクにて、ボランティアのオレクシー・ピドドブニー氏が拉致された。彼は、『緊急支援』でボランティアとして活動していた。また、現在まで、『緊急支援』ベルジャンシク支部代表のオリハ・サウヴォン氏の居場所に関する情報が全くない。彼女は約1週間前に行方不明となった」と伝えた。

また、本件については、ザポリッジャ州軍行政府に伝えられていると書かれている

なお、ベルジャンシクでは、ロシア占領政権が、人道支援の配布の妨害を行っている。人道活動を行っている団体のオフィスや自宅に、ロシア占領政権当局関係者が訪れ、医薬品や食料を地元住民に配布することをやめるよう要求しているという。また、占領者は、被占領地にてウクライナ政府側の立場で活動しているボランティアや支援品運搬を行うドライバーの連絡先一覧の提供も求めているという。

ザポリッジャ州軍行政府は、占領者がそのような手段で、「慈善行為の独占」を試みているのだろうと指摘している。市議会は、ボランティアたちに気をつけるよう呼びかけるとともに、危険を考慮して、支援配布地点を公開しないよう呼びかけている。


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