露クリミア占領機関当局、拘束クリミア・タタール人60名の内2名を残し解放

露クリミア占領機関当局、拘束クリミア・タタール人60名の内2名を残し解放

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被占領下ウクライナ領クリミアにて、露占領機関当局に拘束された人々の所在を把握しようと集まったところを当局に拘束された約60名の住民の内、大半は5日中に解放されたが、2名は行政拘束特別施設に搬送された。なお、それ以前の3、4日に家宅捜索時に拘束された5名も解放されていない。

市民記者ネットワーク「クリミアの連帯」がフェイスブック・アカウントにて、弁護士エデム・セメドリャイェフ氏の発言を伝えた

セメドリャイェフ氏は、「知っての通り、さらわれた親族、兄弟、子供、友人の所在を把握しようと露連邦保安庁(FSB)建物に集まったクリミア・タタール人がFSB建物近くで大量に拘束されていた。それがFSBにあまり気に入らなかったことは言うまでもない。(中略)60名近くが拘束された」と発言した。

同氏は、当局が拘束の根拠として使ったのは、ロシア連邦行政違反法典の「非常状況あるいは同状況発生脅威のある中での行動ルール不履行」(第20.6.1)だったと指摘した。また、引き続き拘束されているエスケンデル・アフテモフ氏とアルセン・アフテモフ氏には、「警察官の合法的要求への抵抗」の罪がかけられているという。

弁護士は、それ以前に拘束された5名の行方を把握しようとFSB建物に集まった人々を、集まったというだけで拘束し、7時間にわたり拘束理由が説明されず、その後になって「大規模行事不許可」との調書が渡されるという状況は看過し得ないと発言した。

これに先立ち、これに先立ち、3、4日、被占領下ウクライナ領クリミアにて、ロシア占領機関当局が複数の先住民クリミア・タタール系住民の自宅で家宅捜索を行い、ナリマン・ジェリャル「メジュリス」副代表はじめ、計5名を拘束していた。その後、シンフェローポリ市では、この5名被拘束者の所在を把握しようと集まった住民40名強が占領機関治安当局に拘束されたと伝えられていた。

ゼレンシキー大統領は、同拘束につき、クリミア・プラットフォームの活動開始に対するロシアの反応であるとしつつ、被拘束者を速やかに解放するよう要求している。


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