米上院、手続採決でロシア及びイランに対する制裁法案を可決

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米上院、手続採決でロシア及びイランに対する制裁法案を可決
米上院は28日夜、ロシア及びイランに対する制裁に関する超党派法案の今後の審議に必要な手続上の決定を賛成86、反対12で可決した。

ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

この採決に先立ち、米連邦議会議事堂を訪問していたゼレンシキー・ウクライナ大統領は、集合した上院議員と会談し、故グラム上院議員(共和党)が主導した同法案を支持するよう呼びかけた。その後、ゼレンシキー氏は採決の際、議場に立ち会った。

同法案は、トランプ米大統領に対し、ロシアの石油及び天然ガスの最大購入5か国に対して関税を導入する権限を付与することを定めるもの。

また、同法案はホワイトハウスの支持を得ているものの、民主党議員の間では意見が分かれており、一部の議員はトランプ大統領の関税権限の拡大の可能性に懸念を示している。

ゼレンシキー氏は、同法案の可決につき米上院の両党の議員に謝意を表明した。ゼレンシキー氏がXアカウントにコメントを掲載した

ゼレンシキー氏は、「本日、ワシントンにて上院の超党派代表者たちと重要な会談を行った。60名以上の上院議員が出席した。その支持と、前線における私たちの戦士たちの成果及び私たちの国民に対する攻撃に対してロシアに公正に応戦するウクライナの能力に対する高い評価に感謝する」と書き込んだ。

また同氏は、同会談では多くの問題、何よりも対ミサイル防衛について協議したと伝えた。

同時に同氏は、グラム上院議員との告別の日に、上院が同氏が長らく取り組んでき対露制裁法案に関する手続き上の採決を行ったことは象徴的だと指摘した。

同氏はそして、「票が集計された際に立ち会えたことは光栄であった。86名の上院議員が法案を支持した。これはグラム氏の計画の実現に向けた最初の一歩であり、間違いなく平和に向けた一歩である。この手段が機能することが重要だ」と発言した。

これに先立ち、ゼレンシキー大統領は28日、ワシントンでトランプ米大統領とも会談し、パトリオット用ミサイル生産などにつき協議を行った

写真:大統領府


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