ルーマニア、撃墜無人機につき協議のため駐モスクワ大使を召還、ロシアの外交官を追放へ
ウクルインフォルム
ルーマニア政権は、同国領空内で「シャヘド」を含む一連の無人機が撃墜されたことを受け、協議のため駐モスクワ・ルーマニア大使を召還し、また駐ブカレストのロシア外交官1名を追放することを決定した。
27日、ルーマニア外務省がXアカウントに声明を投稿した。
ルーマニア外務省は、「ブカレストのロシア連邦大使が外務省に呼び出された。会談中、ロシア大使に対し、ブカレストのロシア連邦代表部メンバー1名をペルソナ・ノン・グラータに指定する決定を通知する公式口上書が手渡された。ロシアの外交官は5日以内にルーマニア領を立ち去らなければならない」と発表した。
また外務省は、協議のため、駐ロシア連邦ルーマニア大使をブカレストへ召還したと伝えた。
外務省は、ルーマニアは国家安全保障及び自国民の防護に必要な全ての措置を講じる確固たる姿勢を維持しつつ、NATO並びにEUの同盟国及びパートナー国と引き続き緊密に行動を調整していくと表明した。
また、ロシアの外交官との会談時には、ルーマニア領内で撃墜された無人機の破片が提示されたとし、さらに検察の公式捜査の確認により、その構成部品がロシア由来のものであることが判明したと指摘されている。
外務省は、「会談中、ルーマニア側はこれらの不法かつ無責任な行動に対して断固とした抗議を表明し、責任の明確な特定を強調した」と伝えた。
さらに同省は、NATO並びにEUの領空でもあるルーマニア領空への侵犯を続けることは絶対に容認できないと強調した。
同省はその上で、「ルーマニア側は、ロシアがこれら全ての重大な事件及び地域の安全保障状況の悪化に対して排他的な責任を負うと強調した」と伝えた。
これに先立ち、7月24日と25日、ルーマニア軍の戦闘機「F16」が領空を侵犯した無人機を撃墜していた。
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