シビハ宇外相、モルドバ外相と穀物輸出の代替ルートについて協議
ウクルインフォルム
ウクライナのシビハ外相は23日、再任したポプショイ・モルドバ副首相兼外相と電話会談を行い、欧州連合(EU)加盟に向けた次の行動や黒海における治安状況につき協議した。
シビハ外相がXアカウントで報告した。
シビハ氏は、二国間議題の問題やEU加盟プロセスにおける次の行動について協議し、全ての交渉クラスターの無条件の開始の重要性を強調したと伝えた。
また同氏は、「黒海における治安状況に特別の注意を払った。民間船舶やウクライナの港湾インフラに対するロシアの恒常的な攻撃が、黒海における航行の自由への直接的な脅威となっている。その悪影響はウクライナの枠を大きく越え、地域及び世界的な食料安全保障に影響を与えている」と強調した。
両者は、代替的な物流ルート及び穀物輸出ルートの強靭性を強化する目的で、パートナーたちとの協力を継続することで合意したという。
また両氏は、緊密な調整を維持することで合意。シビハ氏は、ポプショイ氏に対し、近いうちにウクライナを訪問するよう招待したと伝えた。
これに先立ち、ウクライナのヴィソツィキー農業政策・食料相は、安全面の状況を受けて、7月22日の時点でウクライナの海洋港への船舶の入港が一時的に止まっていると発言していた。
19日、ウクライナ南部オデーサ近郊でギニアビサウ旗を掲げた民間商船がロシア軍に攻撃され、その結果、ウクライナ国民1名を含む10名が死亡していた。
これを受け、ウクライナのコレツィキー首相は、ロシアの攻撃を受けて国民が被害に遭った国々やウクライナのパートナー国へ速やかに報告するよう外務省へ指示を出していた。