日本の三谷法務副大臣、ウクライナの反汚職裁判所を訪問 「日本法務省は反汚職裁判所を支援し続ける」
反汚職裁判所がフェイスブック・アカウントで報告した。
ミハイレンコ同裁判所裁判長代行は、日本の訪問団を歓迎し、極めて困難な時期におけるウクライナへの一貫した支援、法の支配の強化、民主的制度の発展、司法改革支援への多大な貢献に対し、日本に深い謝意を表明した。ミハイレンコ氏はその際、とりわけ反汚職裁判所の公募や新たな裁判官の任命見込み、事務局の拡大について説明した。
三谷副大臣は、会談の機会に感謝し、同日キーウに到着してから、まず第一に戦死者追悼碑を訪問し、献花を行って戦死した戦士の冥福を祈ったと伝えた。三谷氏はまた、ウクライナの人々への深い敬意を表し、妥協のない汚職との闘いを評価した。さらに同氏は、ウクライナの主な課題はEU加盟であり、それは成功裏の汚職対策改革なしには不可能であると強調した上で、現在の高等反汚職裁判所の統計データは、極めて困難な状況下でも同裁判所の実効性を証明していると指摘した。そして同氏は、日本の法務省は高等反汚職裁判所を全面的に支援し続けると明言した。
双方は、協力に関する懸案事項を協議し、特にJICAとの相互連携に注意を払ったという。JICAのプログラムのおかげで、同裁判所の裁判官や事務局職員が、日本の先進的な経験を学び、専門的資格を向上させ、汚職対策政策や司法行政の分野での知識を深める機会を得ていることが喚起されている。
同裁判所のクリクリヴェンコ事務局長は、恒常的な空襲警報やミサイルの脅威があるにもかかわらず、裁判官の毎日の業務が滞りなく続いていると強調した。同氏はまた、同裁判所は明確に欧州統合への方針を維持しているとし、ウクライナは法の支配の基本に基づく独立した司法の実施確保に関する国際的義務を履行していると伝えた。
会談の最後に、双方はこの訪問がウクライナと日本の間の協力深化とパートナーシップ発展に向けた更なる重要な一歩になるとの確信を表明した。
今回、日本側の会談参加者には、中込正志駐ウクライナ日本国大使、服部修JICAウクライナ事務所長、日本の法務省関係者も参加。反汚職裁判所からは、ミハイレンコ所長代行、クリクリヴェンコ事務局長などが出席した。
これに先立ち、日本の三谷英弘法務副大臣は21日、キーウを訪問し、ロシアとの戦争で戦死したウクライナ軍人の追悼碑に献花を行っていた。