米国務省高官、現時点でウクライナは戦争に勝っているとの見方示す
ウクルインフォルム
米国のジェレミー・レウィン国務次官補は24日、ウクライナは現時点でロシアとの戦争において勝っていると発言した。
レウィン米国務次官補(対外援助・人道問題・信教の自由担当)が、ポーランド・グダンスクでのウクライナ復興会議(URC 2026)に先立って開催されたディスカッション「YESディナー・ディスカッション」の際に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
レウィン氏は、「今この瞬間、私たちはウクライナが戦争に勝っている瞬間にいる」と指摘し、ウクライナが戦争の次の段階に適応するために非常に多くのことを行っていると発言した。
また同氏は、以前はウクライナ人は休止を得るために冬の到来を待っていたとし、なぜなら冬になって雪が降る間、ロシア軍の陸上戦力が休息をとっていたからだと説明した。しかし、同氏は、今は全てが逆であると述べ、天候が良い時はウクライナ側が攻勢をかけ、ロシアは「エネルギー・インフラへの卑劣な攻撃」を再開するために冬を待っている状態だと指摘した。
同氏はさらに、「しかし、その方向においてすらウクライナは力関係を変化させた。そのため、来冬はウクライナがロシアのエネルギー・インフラを攻撃する」と強調した。
なお、トランプ米大統領は24日、ウクライナのゼレンシキー大統領が戦争の困難な状況にもかかわらず「かなりうまくやっている」との見方を示していた。
フランスのマクロン大統領は19日、トランプ米大統領の対ウクライナ・アプローチが変化した要因の1つとして、以前はトランプ氏はウクライナが敗北すると考えていたが、今では「自身に対して『ウクライナ人はやられる』『彼らは冬を越せないだろう』と言われていたあらゆることが嘘であったことを目の当たりにしたのだ。そして、彼の前には、彼が尊敬する、勇敢で革新的な人々がいる」と発言していた。