「ノートルダム大聖堂爆撃のようなもの」=バロ仏外相、露軍によるキーウのペチェルシク大修道院への攻撃にコメント
ウクルインフォルム
フランスのバロ外相は、15日未明のロシア軍によるウクライナ首都キーウへの大規模な航空攻撃をプーチン氏の「残虐さ」のあらわれだと形容し、キーウ・ペチェルシク大修道院のウスペンシキー寺院の損壊はフランス人にとってのノートルダム大聖堂やサン=ドニ大聖堂の爆撃に比するものだと指摘した。
バロ外相がルクセンブルクでのEU外務理事会会合の開始前に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
バロ氏は、「昨夜ウクライナでは、プーチン氏のロシアが首都キーウを大規模に攻撃し、ユネスコの世界遺産であるキーウ・ペチェルシク大修道院のウスペンシキー寺院に極めて深刻な損壊を引き起こし、自らの残虐さの規模を再び示した」と発言した。
また同氏は、フランスにとってそのような攻撃は、国の最大級に重要な歴史的・精神的施設への爆撃に匹敵し得るものだとし、「私たちフランス人にとって、それはノートルダムやサン・ドニを爆撃するのと同等であり、当然ながら受け入れられない」と強調した。
ペチェルシク大修道院を視察するゼレンシキー大統領 写真:マルヤンナ・コティク/ウクルインフォルム
その他同氏は、フランスとEUによるウクライナへの支援は継続しているだけでなく、強化されていると述べ、本日、ウクライナのEU加盟に関する交渉が正式に開始される予定だと喚起した。同時に同氏は、「これは要求の高い道であり、その過程において私たちはウクライナ政権を支えていく」と述べた。
同氏はさらに、並行して同盟国が「有志連合」を通じてウクライナの将来の平和のための条件を準備していると付け加えた。同氏はその際、「私たちは当然、数日後にパリに集まる『連合』とともに平和を準備している。『連合』は、ウクライナで平和が締結された際、それが永続的かつ保証されたものになり得るよう保証する用意がある」と伝えた。