ブチャを訪問したEU諸国外相、戦争犯罪・侵略犯罪の追及求める
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ウクルインフォルム
31日にキーウ州ブチャを訪れた欧州連合(EU)加盟国外相たちは、ブチャでのものを含め、ロシア軍がウクライナで犯した戦争犯罪に対するロシアの責任を確保する必要性を改めて強調した。
EU外相非公式会合に際して共同声明が発出された。
欧州外相たちは、「私たちは本日、2022年のロシアによるキーウ州一部地域の一時的被占領中にブチャにて犯された大量犯罪の犠牲者を追悼するために、キーウ及びブチャに集まった。(中略)私たちは、ロシアの対ウクライナ侵略戦争に関連して犯された戦争犯罪及びその他の最も重大な犯罪に対する完全な責任を確保するというコミットメントを再確認する」と伝えた。
また外相たちは、対ウクライナ侵略犯罪に関する特別法廷の活動開始とウクライナのための国際補償委員会の設置に向け、EUの支援の下で欧州評議会の枠組みにおいて達成された最近の進展を歓迎した。
彼らはさらに、国際刑事裁判所(ICC)によるウクライナ情勢の捜査への支持を表明し、全ての締約国に対して全面的な協力を呼びかけた。
声明には、「責任追及は、包括的で公正かつ永続的な平和、並びに国際法の遵守の不可分の要素であることを強調する」と書かれている。
写真:ヴォロディーミル・タラソウ/ウクルインフォルム
共同声明は、カラスEU外務・安全保障政策担当上級代表と、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、アイルランド、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、キプロス、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン及びウクライナの名において発出されている。