ゼレンシキー大統領、ベルリン・フォーマットのパートナー諸国と会談
ウクライナ大統領府広報室が伝えた。
発表には、ウクライナおよび欧州全体のための安全の保証に特別な注意が払われたとある。ゼレンシキー氏は、ウクライナ人が欧州の他の全ての人々と共に、自らの未来、そしてロシアの侵略が二度と繰り返されないことに確信を持てなければならないと強調したという。
さらに発表によれば、参加者たちはウクライナへの支援継続の重要性について語った。ゼレンシキー氏は、効果的な「ラムシュタイン」会合と、PURL(「ウクライナのための優先的装備品ニーズリスト」)プログラムへの新たな拠出に謝意を表明した。同氏はまた、パートナー諸国に対し、PURLを支持し、ウクライナとの武器共同生産のためのSAFEイニシアティブの潜在力を完全に実現するよう呼びかけた。
参加者たちは、共通の立場を確認し、今後の行動を調整し、広範な枠組みでの次回のコンタクトについて合意した。ウクライナは、エネルギー・インフラおよび軍事分野を支援するためのニーズリストを作成し、パートナーたちに送付するという。
ゼレンシキー氏は、会談結果を受けて、「別途、防空ミサイルや、私たちの軍を強化するためのいくつかのことについて取り組む。私たちの外交官と軍事顧問が今これに着手する。私たちは2月24日までの10〜11日間で、ウクライナのための最大級の支援パッケージを作りたいと考えており、パートナーたち皆がそれに同意した。パッケージと決定の両方が生じることを望んでいる」と発言した。
また同氏は、パートナーたちに対し、アブダビでのウクライナ、米国、ロシアの代表団による三者会談について報告した。同氏はその際、その最も重要な成果は、ロシアの捕虜から157人のウクライナ人が帰還したことだと指摘した。
今回の会合の参加者たちは、政治的および軍事的な問題を協議し、近い将来に次回の会談を行うことで合意した。
同会合には、メルツ独首相、マクロン仏大統領、ストゥブ・フィンランド大統領、スターマー英首相、フレデリクセン・デンマーク首相、トゥスク・ポーランド首相、クリステンション・スウェーデン首相、ストーレ・ノルウェー首相、スホーフ・オランダ首相、ミハル・エストニア首相、ルッテNATO事務総長、コスタ欧州理事会議長、フォンデアライエン欧州委員会委員長、タヤーニ伊副首相兼外相、アナンド加外相が出席したとのこと。