ウクライナからアフリカ諸国への穀物輸送イニシアティブ、30以上の国・機関が参加 日本も

ウクライナからアフリカ諸国への穀物輸送イニシアティブ、30以上の国・機関が参加 日本も

ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は28日、ウクライナからアフリカなどの国々へと穀物を輸送するイニシアティブ「ウクライナからの穀物」には30以上の国や国際機関が参加し、すでに1億8000万ドル以上が集まったと伝えた。

ゼレンシキー大統領が同日夜の動画メッセージで伝えた

ゼレンシキー氏は、「私たちの『ウクライナからの穀物』イニシアティブのために集まった資金は増え続けており、すでに1億8000万ドルとなっている。これはもうウクライナの人道イニシアティブの中で歴史的に最大のものの1つである。そして、さらに増えていく」と伝えた。

さらに同氏は、同イニシアティブへの資金面、技術面、ロジスティック面の貢献を行っているのは、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、英国、ギリシャ、エストニア、アイルランド、スペイン、イタリア、カナダ、カタール、ラトビア、リトアニア、オランダ、ドイツ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロベニア、米国、トルコ、ハンガリー、フィンランド、フランス、クロアチア、チェコ、スイス、スウェーデン、欧州連合(EU)であり、加えて韓国と日本も発表当初から参加しているし、北大西洋条約機構(NATO)と国連も参加しているとした上で、「参加してくれている皆に感謝している!」と謝意を表明した。

ウクライナ大統領府は、本件につき発表し、「ゼレンシキー大統領が11月26日の食糧安全保障国際立ち上げ首脳会談の際に開始した人道プログラム『ウクライナからの穀物』の一環で、すでに30の国と国際機関がこの重要なプロジェクトへの支持を表明した」と伝えた

発表によれば、日本と韓国は、財政面での支援提供を表明したとあり、その他の国々・機関は、財政、技術、ロジスティック面での貢献に同意したとのこと。

すでに集められた1億8000万ドル以上の資金は、飢餓で最も苦しんでいるアフリカやアジアの国々へウクライナの食料を供給するために利用されると説明されている。

また同イニシアティブは、その他の国々の参加に引き続き開かれていると書かれている。

大統領府は、ウクライナは引き続きパートナーたちとともに、このプロジェクトの参加者を拡大していくための努力を続けると伝え、また「ウクライナの平和の公式の要素、その1つがグローバル食糧安全保障であり、皆と一緒に、その要素が合理的で効果的であること、それは実現可能であり、ウクライナの国益と世界中の利益のために実現されるべきであることを示している」と強調した。

これに先立ち、26日、1932~1933年にソ連が引き起こした人為的大規模飢餓「ホロドモール」の犠牲者追悼日に合わせて、ウクライナがアフリカ諸国の食糧危機克服を目的に主導するイニシアティブ「ウクライナからの穀物(Grain from Ukraine)」の立ち上げ首脳会談が開催されていた


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