「ウクライナ外交はコンプレックスを克服すべき」=ゼレンシキー大統領、大使らに外政スタイルの変更を呼びかけ

「ウクライナ外交はコンプレックスを克服すべき」=ゼレンシキー大統領、大使らに外政スタイルの変更を呼びかけ

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ゼレンシキー大統領は、ウクライナ大使たちに外政のスタイルをより迅速で結果志向なものに変えていくべきだと呼びかけた。

21日、ゼレンシキー大統領がウクライナの大使たちの出席する会議「外交30 強力な国家の戦略」の際に発言した。

大統領は、ウクライナの大使たちに向け、「私たちは、ウクライナ外政のスタイルと哲学を変えるべきだ。外政は、迅速で創造的で野心的で結果志向なものとならねばならない」と発言した。

また大統領は、大使たちに「第三世界の国コンプレックス」を排除し、他国との連携のための新しいアイデアを提案していくよう呼びかけた。大統領は、「否定的で、常に陰鬱で、悲観的な思考を捨て去って欲しい。『それは不可能だ』『それは実現しない』『私たちの物ではない』『私たちのレベルではない』といった言葉は捨て去って欲しい。第三世界の国コンプレックスを克服して欲しい。私たちには、偉大な歴史がある。そのことは何度も話した。私たちの国家性は、1000年の歴史を有している。私たちには、欧州の多くの国よりもずっと前から、民主主義と直接民主制のメカニズムが機能していたのだ。確信していることだが、私たちには偉大な潜在力がある。それがウクライナだ。ウクライナが欧州にとって必要なのであり、その逆ではない」と強調した。

大統領は、誰かがウクライナの問題を解決するのを待つのではなく、自ら新しいメカニズム、フォーマット、アイデアを模索、提案していくべきだと指摘した。大統領は、大使たちに対して、「あなた方一人一人が伝統的な政治的空間から離れ、制裁維持やNATO加盟の普通の呼びかけ以外に、自分の国家、ウクライナのためにさらにどのように役立てるかを考えるべきだ。私は、そのようなフォーマット、あなた方のイニシアティブをとても待ち望んでいる」と書き込んだ。

さらに大統領は、ウクライナの地域のリーダー国の役割を固め続けるべきであり、ウクライナがプロセスを牽引する、新しい現実を建設していくべきだと主張した。そして、「それが野心だ。世界によるウクライナの受け止め方を変えるために、ウクライナが自らの受け止め方を変える。問題のあるパートナーではなく、戦略的パートナーとなる。脅威の源泉ではなく、可能性の源泉となる。常に誰かに何かをお願いするような貧しい集団ではなく、強固で、充足した国となるのだ」と発言した。

なお、21、22日、イヴァノ=フランキウシク州フータ村の大統領住居にて、ウクライナの大使たちの参加する会議「外交30 強力な国家の戦略」が開催されている。


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