ゼレンシキー大統領、米国との重要文書署名に向けた協議に言及 詳細は明かさず
ウクルインフォルム
ゼレンシキー大統領は6日、将来のウクライナと米国の間の将来の重要文書署名の可能性について、ブリンケン米国務長官と協議したと発言した。
ゼレンシキー大統領がキーウ(キエフ)訪問中のブリンケン米国務長官との会談後共同記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
大統領は、「私たちは、連合問題について、二国間の非常に真剣な協定の可能性について話した。しかし、それは将来の話であり、詳細について話すのは今は時期尚早だ」と発言した。
その他、ゼレンシキー大統領は、「私たちは黒海地域の安全保障問題について協議した。本件にて、私たちは共通の行動を見ている」と発言した。
ただし大統領は、本件についても「今のところ公に話すことはしない。そのアイデアについて関係者皆が合意する必要があるし、その時になれば、社会に対して必ず全てを見せる」と発言した。
なお、6日、ブリンケン米国務長官がウクライナを実務訪問している。
写真:大統領府