キーウで1500棟以上の集合住宅で暖房なし
ウクルインフォルム
ウクライナ首都キーウでは、1500棟以上の集合住宅が集中暖房の供給のない状態に置かれている。とりわけ1000棟を超える集合住宅については、インフラの致命的な損傷により暖房期の終了まで供給再開が不可能な見通しだという。
ポープ・キーウ市軍行政府報道官がテレビ番組内で発言した。
ポープ氏は、「朝9時時点で、暖房供給が停止していた2600棟のうち、400棟が依然として停止したままである。(中略)しかし、ドニプロウシキー地区とダルニツィキー地区の1100棟の集合住宅も、これまでの攻撃を受けて暖房が止まっており、残念ながら現時点では復旧が不可能だ」と指摘した。
また同氏は、これとは別に、修理作業が続いている住宅での局地的な事故の発生も確認されているとし、「この数字に加えて、さらにおよそ200〜300棟に上る(編集注:暖房供給が止まっているの意)」と伝えた。
同氏によれば、ドニプロウシキー地区とダルニツィキー地区の集合住宅では、代替の暖房手段を確保するために電力供給を安定させており、事故の影響の除去には200以上の修理班が投入されているという。