ウクライナ支援サイトを通じて世界中から約２億ドルの募金達成
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ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ政府の運用するウクライナ支援募金用ウェブサイト「ユナイティド２４」を通じて、１１０か国から約２億米ドルの募金が集まったと報告した。
ゼレンシキー大統領がテレグラム・チャンネルに書き込んだ。
ゼレンシキー氏は、「４か月前、私たちは、私たちの自由を巡る闘いの周りに世界を団結させるべく、特別なファンドレイジング・プラットフォームである『ユナイティド２４』を立ち上げた。世界の１１０か国の人々の募金のおかげで、約２億ドルのウクライナ支援を集めることができた」と伝えた。
同氏はまた、これらの資金により、救急車、地雷除去の機材、調査用無人機などが購入されたと伝えた。
4 months ago, we launched #united24 to unite the world around our fight for freedom. Thanks to your donations, we managed to raise over 180 million UAH to support 🇺🇦. These funds were used to purchase ambulances, demining equipment, reconnaissance drones, and much more. pic.twitter.com/EzI1LTnLw7
— U24 (@U24_gov_ua) September 5, 2022
そして同氏は、「これら全てがすでに人々を救っており、私たちがロシアのテロから身を守ることの役に立っている」と強調し、自由防衛に加わり、止まることなく、皆にとって本当に意義のあるものを防衛するよう呼びかけた。
これに先立ち、５月５日、ゼレンシキー大統領が、オンラインで戦時下のウクライナを支援するために、用途を選択可能な募金用ウェブサイト「ユナイティド２４」の運用開始を発表していた。
写真：大統領府
