英字紙「キーウ・ポスト」を解雇された元スタッフ、新メディア立ち上げへ

英字紙「キーウ・ポスト」を解雇された元スタッフ、新メディア立ち上げへ

ウクルインフォルム
ウクライナの主要英字紙「キーウ・ポスト」から解雇された元スタッフ一同が、新しい報道機関を立ち上げると発表した。

15日、スタッフ一同が開設したフェイスブック上のページ「キーウ・ポストを救って(Save the Kyiv Post)」にて発表した

発表には、「現在、活動を続けるために、キーウ・ポストの元スタッフ30人で新しい報道機関の立ち上げに向かっている。独立したキーウ・ポストは消えてしまうかもしれないが、そのチームは団結しており、あなたたちのため、社会のためにに働き続けたいと思っている。キーウ・ポストに10年勤めた元副編集長オリハ・ルデンコが私たちの編集チームを率いることを喜びを持って伝える。彼女は、新しいメディアの編集長の役割を担う」と書かれている。

また、スタッフたちは、新プロジェクトの商業面は、メディアコンサルティング企業「ジェノミックス・メディア」が担当すると伝えた。

新メディアの立ち上げは、現在法的手続きをし、戦略を作成している段階だという。

これに先立ち、8日、ウクライナで25年以上の歴史を持つ主要英字紙「キーウ・ポスト」の所有者キヴァン氏が、同紙の活動を「一時的に」停止すると発表していた。同氏は、現在同紙で働く新しい人員を集めており、今後、ウクライナ語、ロシア語、英語、アラビア語の4言語での発行を予定していると発言していた。

これに対して、ルデンコ・キーウ・ポスト紙元副編集長は、キヴァン氏がスタッフ全員を解雇したと発表。これに先立ち、スタッフたちは、キヴァン氏が自身と繋がりのある人物を同紙のトップに据えようとしていることに気づき、それを同氏による編集方針への介入として受け止め、キヴァン氏に対して、同紙売却あるいはキーウ・ポスト・ブランドの編集部への明け渡しを提案していたと伝えた

なお、キーウ・ポスト紙は、ウクライナにて最も古い英字週刊紙として知られる。1995年10月18日に米国人のジェッド・サンデン氏がキーウ(キエフ)にて創設。2002年には、インターネット版も開設され、ウクライナの政治、ビジネス、文化をウクライナ国内外に発信してきた。


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