11月6日、ウクライナは、ベラルーシからの電力輸入を再開した。
6日、ベラルーシ・エネルギー省がテレグラム・チャンネルで発表した。
発表には、「11月6日、ベラルーシの電力がウクライナの電力システムに流され始めた。署名された契約に従い、供給は11月を通じて行われる」と書かれている。
これに先立ち、11月2日、ベラルーシとスロバキアがウクライナ側に対して、緊急支援として電力供給を行っていた。
ウクライナの電力会社「ウクルエネルホ」社は、同供給につき、電力システムの能力不足によって、両国の緊急支援を利用せざるを得なくなったと発表していた。