ウクライナ空軍、外国人「F16」操縦士に関する情報を否定
ウクルインフォルム
ウクライナ空軍司令部のイフナト・コミュニケーション局局長は17日、外国籍の操縦士がウクライナ領空の防衛に参加しているとするフランスメディアの報道を否定した。
イフナト氏がテレビ番組出演時に発言した。
イフナト氏は、「そのようなメディアについてこれまで聞いたことがあるだろうか? 私は昨日初めて知った。そこから実に興味深い情報が現れ、すぐに情報空間に広まった。すぐには否定しなかった」と指摘した。
同氏はまた、この情報の拡散は敵の反応を見るためだったと説明した。続けて同氏は、ウクライナ人操縦士はパートナー諸国から提供された機体を使用して驚異的な成果を上げていると強調した。
同氏はその際、「私たちの操縦士は、友好国から提供された機体を非常に巧みにかつ効果的に使用できており、外国人たちが驚くほどの成果を見せている」と指摘した。
そして同氏は、現在の戦争においてウクライナ人操縦士はロシアの防空網の複雑な条件下で任務にあたっていると言及した。同氏はその際、「私たちは今日、ロシアの防空網が密集した条件下で活動している。操縦士が任務を遂行すると、背後からすぐに6発のロシアのミサイルが飛んでくるような状況だ。私たちのウクライナ人操縦士はそのような条件で働いている」と語った。
その上で同氏は、フランスメディアが引用した「経験豊富なアフガニスタン出身の」操縦士に関する情報は、ウクライナの現在の戦争の実態とは一致しないと指摘し、「これは全く異なる戦争だ」と補足した。
同時に同氏は、ウクライナ人操縦士はパートナー諸国と良好に連携しており、共有できることも多いと指摘した。