米軍はウクライナの戦争の経験を学んでいる=ヘグセス米戦争長官
ウクルインフォルム
米国のヘグセス戦争長官は6日、米軍はウクライナにおける戦闘の際の自律的兵器システムの使用の経験を学んでいると発言した。
ヘグセス戦争長官がカリフォルニア州のロナルド・レーガン大統領財団のフォーラムでの演説の際に発言した。戦争省がXアカウントで演説動画を公開した。
ヘグセス氏は、「私たちはウクライナにて自律性を見ている。私たち、私たちの軍はそれを学んでいる」と発言した。
また同氏は、自律システムの他、AI技術は将来の戦闘にとって重要な知識を有していくと指摘した。
その他同氏は、米国の同盟国による防衛費の増額の重要性を強調した。同氏はその際、米国はパートナーたちと協力し、全世界で機能する防衛の盾を構築する意向だと述べた。
写真:ヘグセス米戦争長官(フェイスブック)