ポーランドは無人機攻撃対策のためにウクライナと協力していく=トゥスク首相
ウクルインフォルム
ポーランドのトゥスク首相は11日、同国はロシア無人機の対策でウクライナと緊密に協力していくと発言した。
トゥスク首相が記者団に対して発言した。インテリアが報じた。
トゥスク氏は、「私たちは、最善の例から学んでいくし、その点においてウクライナが最善である。なぜなら、それらは、可能な限り効果的な対無人機防衛を作り出す上で戦場で試されているからだ」と発言した。
また同氏は、近々本件に関してウクライナ側との協議が行われると述べた。
同氏はその際、「私たちはウクライナ側と数時間以内に具体的なやりとりと経験の共有を行うことで合意した」と伝えた。
これに先立ち、9月10日、19機のロシアの無人機がポーランド領に侵入し、その内数機が撃墜されていた。