黒海にて多国籍海軍共同演習「シーブリーズ」開始
米海軍がツイッター・アカウントにて伝えた。
なお、演習時は、複数の戦闘シナリオに従った訓練が行われる。その中には、揚陸艦の衝突、陸上作戦、潜水作戦、海上での通信傍受、対空防衛、特殊作戦時の連携、対艦行動、創作救助作戦などが含まれる。
1 of 30 allies heading into the Black Sea for the regular #Seabreeze exercise. #WeAreNATO #StrongerTogether https://t.co/zGUU5h1yH0 pic.twitter.com/BmGAHIwAFu
— NATO JFC Naples (@JFC_Naples) June 27, 2021
なお、「シーブリーズ2021」には、30以上の国、約5000人の軍人、32隻の船舶、40機の航空機が参加すると発表されている。
また、日本防衛省は、3月17日の岸防衛相とタラン・ウクライナ国防相の会談時に、日本の同演習へのオブザーバー参加を進めることで一致したと発表している。
BREAKING: 🇺🇸 #USSixthFleet formally announces participation in the co-hosted 🇺🇦🇺🇸 annually held #ExerciseSeaBreeze 2021 starting next week in the #BlackSea region.@ExSeaBreeze is designed to enhance interoperability & strengthen maritime security & peace within the region. pic.twitter.com/XFQWmeSEuR
— U.S. Naval Forces Europe-Africa/U.S. Sixth Fleet (@USNavyEurope) June 21, 2021
同演習は、6月28日から7月10日まで実施される。