統一部隊作戦:5月6日、ロシア占領軍の攻撃12回、ウクライナ側損耗なし
ウクルインフォルム
5月6日、ウクライナ東部にてロシア占領軍は統一部隊側を12回攻撃。そのうち、ミンスク諸合意が禁止する兵器120ミリ口径迫撃砲が3回使用された。
7日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表によれば、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域において受けた攻撃は9回、具体的には、タラキウカ(4回)、パウロピリ近郊、レベディンシケ近郊(2回)、マルインカとフラニトネ近郊(2回)で攻撃が確認、同「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は3回、具体的には、ノヴォズヴァニウカ近郊(2回、120ミリ口径迫撃砲等)、トロイツィケ近郊(120ミリ口径迫撃砲)で攻撃が確認されたとのこと。
これら攻撃によるウクライナ統一部隊参加軍人の損耗はなし。それぞれの攻撃に対して反撃が行われたことが伝えられている。