ウクライナ防衛戦力、ロシア軍発射の無人機41機撃墜
ウクルインフォルム
ウクライナ防衛戦力は、1日から2日にかけてロシア軍がウクライナに対して発射した自爆型などの無人機計74機の内41機を撃墜した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した。
報告には、4月1日20時以降、ロシア軍は自爆型無人機「シャヘド」と自爆型に似せた模倣機を計74機、ミレロヴォ、プリモルスコ=アフタルスク、チャウダ岬(占領下クリミア)から発射してきたと書かれている。
これに対して、2日9時の時点で、ウクライナ防衛戦力・空軍は、ウクライナ北部、南部、東部で41機の無人機を撃墜したという。

また、他20機の模倣機は飛翔中に消失(被害なし)。
同時に同攻撃により、ハルキウ州、ドネツィク州、オデーサ州で被害が出たと報告されている。
なお、ウクライナでは、3月31日から4月1日にかけての夜間、2025年に入ってから初めてロシア軍による自爆型無人機「シャヘド」による攻撃が確認されていなかった。
写真:空軍