ロシア軍、ウクライナのエネルギー施設を再び大規模攻撃 全土で緊急停電導入

ロシア軍、ウクライナのエネルギー施設を再び大規模攻撃 全土で緊急停電導入

写真・動画
ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、6日から7日にかけての夜間、同国各地のエネルギー施設に対して、ミサイルと無人機による大規模攻撃を再び行った。

シュミハリ宇第一副首相兼エネルギー相がテレグラム・チャンネルで伝えた

シュミハリ氏は、「ロシア犯罪者は、ウクライナのエネルギー施設に対して新たな大規模攻撃を実施した」と伝え、攻撃対象となったのは、ウクライナの電力網の基盤である変電所と750kV及び330kVの送電線、それからブルシュティン火力発電所及びドブロトヴィル火力発電所だと報告した。

また同氏は、原子力発電所の各ユニットが職員によって出力を抑制されたと伝えた。そして、同氏は、今回の攻撃を受けて、現時点でウクライナ全土において4.5〜5列の緊急停電スケジュールが適用されており、東部及び北部諸州では特別緊急停電が導入されていると伝えた。

同氏はさらに、攻撃は継続しているとし、エネルギー関係者は安全状況が許し次第、復旧作業を開始すると強調した。

その他同氏は、電力会社「ウクルエネルホ」がポーランドに対し、緊急援助の要請を行ったと補足した。

西部リウネ州のコーヴァリ州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、同州では敵の航空攻撃により、2名が負傷し、重要インフラと集合住宅が損傷したと報告した

コーヴァリ長官はまた、同州では現在停電が生じており、水の供給にも問題が生じるかもしれないと伝えた。

また同氏は、被害を受けた住宅の中庭には、住民が暖を取るためのテントが設置されたと伝えた。

西部イヴァノ=フランキウシク州のオニシチューク州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、ロシア軍は同州のエネルギー施設を攻撃したと伝えた

同時に同州では犠牲者に関する情報は接到していないとのこと。

西部リヴィウ州のコジツィキー州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、同州のドブロトヴィルでは、ロシア軍の複合攻撃により、6000人の住民のところで水と暖房の供給が止まっていると報告した

また同氏は、リヴィウ州全体で、現在60万以上の世帯で停電が生じていると伝えた。

中部キーウ州のカラシュニク州軍行政府長官は、テレグラム・チャンネルにて、同州は今回の攻撃で2つの地区で損傷が発生したと報告した

同氏は、州内のブロヴァリ地区で、5軒の民家と4台の自動車が損傷し、ボリスピリ地区で、倉庫と輸送センターが損傷したと伝えた。

また同氏は、州内では緊急停電が導入されており、重要インフラ施設と携帯電話通信基地局には予備電源が用いられていると指摘した。現時点で、州内では530点の不屈ポイントが稼働しているとのこと。

中部ヴィンニツャ州のザボロトナ州軍行政府長官は、フェイスブック・アカウントにて、同州では敵の攻撃で教育施設が損傷したと伝えた

ザボロトナ氏は、「ヴィンニツャ州では敵の攻撃により教育施設が被害を受けた。校舎の壁が破壊された」と書き込んだ。

また同氏は、同施設の周りの、寮を含む5軒の建物が損傷したとし、窓やドアが割れ、暖房供給施設も破損したと伝えた。

死傷者は出ていないとのこと。

写真:libkos


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2026 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-