ウクライナ防衛戦力、ロシア発射の無人機を113機撃墜
ウクルインフォルム
ウクライナ防衛戦力は、23日夜から24日朝にかけて、ロシア軍が発射してきた自爆型などの無人機185機の内、113機を撃墜し、また他71機が消失したと報告した。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで伝えた。
空軍は、ロシア軍が23日20時からウクライナに対して185機の自爆型無人機「シャヘド」や自爆型に似せた模倣機を、ロシア領のオリョール、ブリャンスク、クルスク、一時的被占領下ウクライナ領のチャウダから発射してきたと報告した。
その内、24日8時時点で、ウクライナ側は113機の無人機を撃墜。迎撃戦は、ハルキウ州、ポルタヴァ州、スーミ州、キーウ州、チェルニヒウ州、チェルカーシ州、キロヴォフラード州、フメリニツィキー州、ミコライウ州、オデーサ州、ヘルソン州、ドニプロペトロウシク州で実施されたとのこと。

また71機は飛翔中に消失。これにより否定的な被害は出ていないという。
同時に、今回の敵の攻撃で、ドニプロペトロウシク州、オデーサ州、キーウ州、フメリニツィキー州で被害が出たと報告されている。
写真:空軍