ロシア占領地でウクライナの活動家がウクライナ国旗を示す

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抵抗運動「黄色いリボン」のウクライナの活動家たちは、8月23日の「国旗の日」に合わせて、ロシアが占領を続けるウクライナ領ドネツィク州、ルハンシク州、ザポリッジャ州、ヘルソン州、クリミア自治共和国で様々な形でウクライナ国旗を示す活動を報告した。

「黄色いリボン」がテレグラム・チャンネルで伝えた

投稿には、「イェウパトリヤ、セヴァストーポリ、ドネツィク、ルハンシク、ジダニウカ、へニーチェシク、ベルジャンシク、マリウポリがウクライナの国旗の日を国全体と一緒に祝っている」と書かれている。

また、一時的被占領地で暮らさざるを得なくなっている人々ほど、脱占領を強く待ち望んでいる人は他にいないとも喚起されている。

なお、8月23日はウクライナでは「国旗の日」と定められている。

写真:「黄色いリボン」