被占領下セヴァストーポリでウクライナ軍につき肯定的にコメントした女性に罰金刑

2014年からロシアに占領されているウクライナ南部クリミア半島セヴァストーポリにて、女性住民がテレグラム上でウクライナ軍につき肯定的にコメントしたことにつき、占領政権当局はロシア軍の「信頼失墜」行為だとして罰金刑を言い渡した。

ニュースサイト「真実のクリミア」がセヴァストーポリの占領政権「警察」の発表を元に報じた

発表には、「セヴァストーポリ住民が、メッセージアプリ『テレグラム』におけるコメントでロシア連邦軍の『信頼失墜』に関する条項で罰金刑を受けた」と書かれている。

この輸送企業職員の女性は、ウクライナ軍の活動につき肯定的にコメントしていたという。

占領政権「警察」は、この女性には4万5000ルーブルの罰金が言い渡されたという。