ウクライナの人口は2850万人に減少=人口学研究所

ウクライナのリバノヴァ人口・生活質研究調査研究所所長は22日、ウクライナの人口は2026年中期の時点で2850万人だと報告した。

リバノヴァ所長が第10回ウクライナ女性会議の際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

リバノヴァ氏は、「私たちは数日前に、今年(2026年)中期の人口評価に関する作業を完了したばかりだ。2850万人だ。私たちは50万人を失った。これは死亡によるものというよりも、やはり出国によるものだ」と発言した。

また同氏は、現在の人口動態の主な要因は引き続き国内外の移動(人口移動)だと指摘した。

同時に同氏は、戒厳令が解除された後に、とりわけウクライナ国民の男性が国外の家族のもとへ出国することにより、ウクライナは新たな人口移動の波に直面する可能性があるとの見方を示した。同氏はその際、「移民に関して私が懸念しているのは、現在起きていることよりも、戒厳令が解除され、男性たちが出国する機会を得た時、彼らが前線から戻ってきた時に何が起きるかということだ。私たちには、彼らに自分に見合うと思える仕事や給与を提示することができない。その時、ウクライナの家族はどこで再会するのか。ウクライナ国内か、それとも国外か、という問題が生じる。私は、いわゆる男性による第2の人口移動の波が生じることを非常に恐れている。それは十分にあり得ることだ」と発言した。