ウクライナ、夏時間に移行

3月28日、ウクライナは夏時間に移行した。日本との時差は6時間となる。

3月28日午前3時(キーウ(キエフ)時間)、時計の針が1時間進められ、夏時間が適用される。

なお、ウクライナでは、1996年5月13日の閣議決定により、3月最終日曜に夏時間に、10月最終日曜日冬時間に移行することが定められている。

最高会議では今年、このサマータイム制度の廃止が議論され、3月19日に関連法案が投票にかけられたが、賛成212票で採択されなかった(過半数は226)。同法案は、修正作業が行われることになっている。