ルビネツ宇人権担当全権、オレシュキ停戦の終了を報告 違反なし
ウクライナのルビネツ最高会議人権問題担当全権代表は1日、人道ミッションの実施のためにウクライナ南部ヘルソン州の一時的被占領下オレシュキ市とその周辺地域において10月27日から11月1日まで適用されていた停戦体制が終了したと報告した。
ルビネツ最高会議人権問題担当全権代表がXアカウントで伝えた。
またルビネツ氏は、「これはメラニア・トランプ米大統領夫人の調整の下、ラントラトヴァ露人権問題担当全権代表との共同の人道支援活動における重要な一歩だった」と指摘した。
同氏は加えて、この停戦期間中、双方は自ら引き受けた義務を遵守したと強調し、それにより、オレシュキへ人道支援物資を配送し、同市を離れることを希望した住民を支援する機会が得られたと指摘した。
そして同氏は、「現在、ラントラトヴァ氏とともにさらなる人道支援の措置を継続する可能性を検討している。今後も人々を支援し命を救うために、この協力のメカニズムを維持することが重要だ」と主張した。
これに先立ち、米国のメラニア・トランプ大統領夫人は10月23日、ロシアが占領するウクライナ南部ヘルソン州オレシュキ市のみを対象とする、ロシア・ウクライナ間の局地的な停戦合意を達成したと発表していた。
その後ウクライナは、キーウ時間の10月27日3時から、ウクライナ南部ヘルソン州の一時的被占領下にあるオレシュキでの人道作戦実施のため、指定地域において停戦体制を導入していた。
30日、ウクライナとロシアの代表団がオレシュキに入り、住民に対して人道支援物資を届け、希望する住民のオレシュキからの避難プロセスを開始。31日、避難した住民たちがウクライナの政府管理地域へ到着していた。